Beatroboが面白いと思う点
Beatroboは、東京発のソーシャル音楽コミュニティサービスで、
自分で作ったプレイリストをfacabookやtwitterでつながっている友達と音楽を共有できるサービスです。
コンバーチブルノートによる資金調達で米国で60万ドル(5000億円)、サイバーエージェント・ベンチャーズ、Klab Ventures、Movida Japan
が引き受け先となっています。
ソーシャル音楽サービスというと、mySpaceが最初に思いつくのですが大きく違うところは、
音楽を受動的に楽しむことができる
既存の音楽サービスはというと、曲やアーティストを探して音楽を視聴するという形がほとんど。
大概は音楽を聴く流れは
- 音楽を選ぶ(検索する)
- 視聴する
- どう感じる?(GOOD or BAD)
- 音楽を選ぶ
という動作にわけることができる。
自分の中で聞きたい曲やアーティストがいる場合はこの選ぶという動作が効率的に良いのですが、
音楽を聴くときは特になんとなく音楽を流していたいと思うときは、この選ぶという動作がめんどくさい
場合があるときがある。
友達のiPodに入っているおススメの曲を教えてもらうことができたことをオンライン上でできてしまうの画期的だなと思う。
昔は、よくタワーレコードの視聴ブースでスタッフのおすすめ曲の聞いて音楽を選んだりしていたことを思い出して便利な世の中になったと思う。
ちなみに個人的に操作性はまだ改善の余地がありそうなだなと思っている。
例えば…
- 画面が大きい方がいい
- ボリュームとかも目立つ場所へ
- タイトルもできればみたい
おそらく狙いとして、音楽ソーシャルサービスと謡っているだけにアバターにこだわっているようだが、
コミケーションよりも、視聴の楽しみさや操作性を重視したほうがいい気がする
最近はmusic tonicで音楽聴くことが多かったが、だらだらと音楽を聴きたいときはbeatroboを使おうと思う。